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劇団ラッパ屋

第43回公演
『ユー・アー・ミー?』

2017年1月14日(土)~22日(日) 12ステージ @紀伊國屋ホール
1月29日(日) 1ステージ @栗原文化会館

第42回公演『筋書ナシコ』
第42回公演『筋書ナシコ』
第42回公演『筋書ナシコ』

キャスト

【営業企画部】

小西
おかやまはじめ
コニシ
松村武
クボタ
中野順一朗
久保田
岩本淳
トキマツ
林大樹
時松
青野竜平
二階堂
浦川拓海

【制作部】

タシロ
岩橋道子
田代
弘中麻紀
野々村
熊川隆一
ともさと衣
斎藤
武藤直樹

【第一事業局長】

ヤマザキ
木村靖司
山崎
宇納佑

【マネージャー】

ホリ
谷川清美
大草理乙子

【広報部】

吉岡
福本伸一

スタッフ

脚本・演出
鈴木聡
舞台美術
秋山光洋
照明
佐藤公穂
音響
島猛(ステージオフィス)
衣裳
花谷律子
演出助手
村西恵
舞台監督
村岡晋
照明操作
高橋英哉
松村光子
宮崎由紀
音響操作
大久保友紀(ステージオフィス)
舞台監督助手
藤林美樹
衣裳部
木村春子
美術助手
古謝里沙
大道具
C-COM 林口奈未
くれよん
小道具
高津装飾美術 中村エリト
ウイッグ協力
プリシラ
トランポ
帯瀬運送
稽古場
芸能花伝舎
PURE STAGE
宣伝美術
m9design
舞台写真
木村洋一
協力
竹内義明
ポスターハリスカンパニー
宣伝
吉田プロモーション
Artist management
尾木プロTHE NEXT
円企画
ノックアウト
藤賀事務所
ワンダー・プロダクション
グリーンメディア
スターダス・21
ミーアンドハーコーポレーション
Special thanks to
伊澤玲子
市野恭子
江畑典和
大橋さつき
志賀亜喜子
塚原千安紀
中島まり子
船津好江
松原友美
渡辺みさ
制作協力
ミーアンドハーコーポレーション
リトル・ジャイアンツ
票券
後藤まどか・武藤香織・三本雅子(atlas)
制作助手
市瀬玉子
花澤理恵
制作
山家かおり
吉田由紀子
江口紀子
早川晃子
東京公演 提携
紀伊國屋書店
栗原市公演 主催
栗原市教育委員会
企画・製作
ラッパ屋

第43回公演『ユー・アー・ミー?』

チラシの裏口上

 友人の若いデザイナーはどちらかというと地味で堅実なタイプだったが、ある日、金髪で現れて「これからはこれでいく」と宣言し、以来、オシャレな最前線クリエイターへの道を歩み始めた。こういう人は増えていく気がする。目的のためならキャラ変や自己演出を厭わない。合理的でアメリカっぽい。一方、こういうことは「どうも・・」という人もいる。「カッコつけるのは恥ずかしい」「ありのままの自分でいきたい」と思う人たちである。僕もその口で、キャラづくりや自己演出をほとんどしてこなかった。結果、小物なおじいさんみたいな感じになった。植毛して金髪にしていたら違う人生が開けていたであろうか。
 というわけで、「ユー・アー・ミー?」は、サエないサラリーマンのおっさんが、キャラ変したもう一人の自分に出会う物語。ヤツは自分よりカッコよくて出世している。「人生はつくるものだよ。君はまだ何者にもなっていない」なんてふざけたことを言う。サエないおっさんは反発しながらも一念発起、キャラ変にトライしてみるのだが・・。 深ーいような、馬鹿馬鹿しいような、大人のお伽噺。笑いと切なさたっぷりに、想像の斜め上をいく展開でお届けしたい。おっさんも女子もお若い方も是非!(鈴木聡)

パンフレットより

ベストフレンド

 この芝居、キャラ変したもう一人の自分に会ってしまう、という突飛な話なんですが、書いていて、これはもしかして「喧嘩別れして疎遠になったかつての親友同士が再会する話かも」と思いました。お互い長所も短所もわかってる。愛もあれば憎しみもある。毎日会うのはうざったいけど、たまに会えばお互いのことを、誰よりも教え合える関係。昔の自分と、いま親友になれるか、と考えるのも面白い。
 一方、この芝居は「会社もの」でもあります。いまはどこの会社もアメリカンというか、ビジネスライクな雰囲気になったけど、僕が会社員をやっていた頃はまだ昭和の風情でした。いまと比べて合理的でもないし効率も悪かったかもしれないけど、みんなが個性を生かし合おうというムードはあった。寡黙な人もダジャレだけが上手い人も、それぞれが誇りを持てる自分の居場所を見つけられたということです。そういう感じは良かった。
 この十数年ぐらい、経済やら情報技術やらのおかげか、日本人全体が急速なキャラ変を要求されてるような感じがします。もっとロジカルに、合理的に、グローバルに、という感じでしょうか。楽しくて便利なこともいっぱいあるんだけど、捨ててしまうものもたくさんある。いまのニッポンが昔のニッポンと、いまの会社が昔の会社と、親友同士になれればいいのに、と思ったりします。
 ほんとヘンテコリンな話です。ご観劇のあと、「ヘンテコリンだったなあ」と酒の肴にしていただければ嬉しいです。(鈴木聡)

上演記録

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