岩橋道子
Michiko Iwahashi
• プロフィール
愛知県出身。
12月25日生まれ。
O型。
文学座研修科を経て、第21回公演『MONEY』(1995年)より出演。
(株)ノックアウト所属。
• ラッパ屋に入った経緯・理由
東京の芸能界の恐ろしさに絶望していた頃、ちゃんとしたマネージャーに出会いたいと知り合いのプロデューサーに相談をしたらラッパ屋の制作でもあり、当時マネージャーもしていた山家さんを紹介された。「あんたがどんな芝居するかわからないから…」とラッパ屋の稽古場に連れていかれ、奇跡的にその日、ヒロインをやっていた女優さんが辞める日と重なって、鈴木さんが「次回から出る?」と!!内緒にしていたけど…ラッパ屋の芝居見ないまま入ったことをここで告白します(笑)。
• ラッパ屋のこれ一本
『斎藤幸子』
• ラッパ屋で一番好きな台詞
『妻の家族』で腎臓取られた話をひとりでえんえん喋るところ。お客さんが「えー!」と引いていくのを肌で感じたし(笑)本当に私の話みたいで生っぽくて好きだった。
• ラッパ屋で一番好きな役
『裸でスキップ』のかつら
アホすぎてキュンとする!
• 趣味
死ぬまでに世界中の行ったことない場所、どこへでも行ってみたい。最近、印象に残っている旅は念願だった北海道の流氷ツアー!ツアーといってもひとり旅(笑)。ウエットスーツ着て、海にズボズボ落ちながら流氷の上を散歩できました。他にも、ハワイで命がけのスカイダイビングに挑戦したり、タイ北部で首長族のお家にホームスティしたり、ゴビ砂漠で暴走するラクダに乗ったりとどんな悪環境でも喜んで出掛けますので旅番組の仕事下さい(笑)
• 映画この1本&理由
ポール・トーマス・アンダーソン監督の『ザ・マスター』
演劇を続けている理由がここにあるから
• 好きな食べ物
世界中の美味しいもの全て
• 嫌いな食べ物
世界中の美味しくないもの全て
• 初めて見たお芝居と、覚えていればその感想
初めての芝居ではないけれど…第七病棟の緑魔子さんを見た時の衝撃は忘れない。お人形のように可愛らしく妖怪のように恐ろしかった。
• 20年後の自分の理想の姿
今より更に物忘れが激しくなって、今より更に自由になり、今より更に人生を謳歌している姿が、容易に想像できる。