宇納佑
Tasuku Unou
• プロフィール
岐阜県出身。
1959年4月23日生まれ。
A型。
円演劇研究所を経て、第9回公演『ショウは終わった』(1989年)より出演。
㈱ミーアンドハーコーポレーション所属。
• ラッパ屋に入った経緯・理由
TOPSで観た『ジャズと拳銃side2』『シャボン玉ビリーホリデー』がとにかく面白かった。ストーリーも笑いも、役者も(特にジャズ拳の長谷川さん、与儀さん、岡山はじめちゃんのキャラ、ビリーホリデーでテレクラに電話する女性を演じた女優さんたち、大好きでした。)。三十歳を目前にして、芝居を続けられる劇団をさがしていた自分にとって「サラリーマン新劇喇叭屋」というネーミングとともにとても気になる劇団になっていた。つぎの番外公演『東京短編集』も観に行こうとしたが、第1話、第2話、第3話どれも満席で観られず、悔しくて高田馬場の会場の受付で「劇団に入れてくれ」と言ったら、「来週、野方の公民館に来てくれ」と言われた。
• ラッパ屋のこれ一本
『阿呆浪士』
• ラッパ屋で一番好きな台詞
難しいです。長い台詞は覚えていないし、短い台詞だと状況やニュアンスが伝わらないし・・・。それでもあえていくつか挙げれば、「赤穂浪士は終わったんだ.....」「一八(いっぱち)が死んだ!」(『阿呆浪士』)「金魚がさわいだんです!」(『凄い金魚』この題名もすごいと思います。)
• ラッパ屋で一番好きな役
『阿呆浪士』の大石内蔵助
• 趣味
ラグビー観戦
高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、ジャパンなど、カテゴリーを問わず。ひいきのチームは母校早稲田大学、立教大学(二男がここで体を張っていた)、サントリー、ヤマハ、ジャパン。2020年東京五輪の前年、2019年にラグビーワールドカップが日本で開催されます。みなさん、お忘れなく。
• この1曲&理由
『遠くで汽笛を聞きながら』
とりあえず思い出に残る曲として。大学一年の五月ごろ、せっかく入った大学をやめようかと思い悩んでいたときに、キャンパスの7号館前で女の子ふたりが歌っているのが耳にとまった。澄んだ歌声で、歌詞がすーっと胸にしみこんできた。「もうすこし、ここにいてみようか」と思い、大学に残ることにした。あのとき大学をやめていたら、いまごろどこで何をしていたのでしょう。
• 好きな食べ物
焼き肉、カレーライス、お寿司
• 嫌いな食べ物
にんじん、納豆
• 初めて見たお芝居とその感想
ゴーリキー『どん底』(俳優座)
高校一年のとき、クラスの友人に誘われて、学校帰りに学ランのまま自転車で市民会館に行って観た。仲代達矢の迫力に魅せられた。目力、低音に響く声、朗々と語られる台詞。これをきっかけに、田舎町に住む高校生の私は東京からやってくる有名劇団のお芝居をいろいろ観るようになりました。
• 20年後の自分の理想の姿
白髪のHなおじいさん